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名字
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みやうじ
ふりがな文庫
“
名字
(
みやうじ
)” の例文
初めしに
運
(
うん
)
の一
度
(
たび
)
向
(
むか
)
ひし所にや
元來
(
もとより
)
藪醫者
(
やぶいしや
)
と云ふ程も醫術は知ぬ作藏が
名字
(
みやうじ
)
を村井と
唱
(
とな
)
へ自ら名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
お
幸
(
かう
)
の家は
石津村
(
いしづむら
)
で一番の旧家でそして昔は大地主であつた
為
(
た
)
めに、明治の維新後に百姓が
名字
(
みやうじ
)
を
拵
(
こしら
)
へる時にも、沢山の田と
云
(
い
)
ふ意味で
太田
(
おほた
)
と
附
(
つ
)
けたと云はれて居ました。
月夜
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
チツスよ。汝が雄大なる
名字
(
みやうじ
)
も、今は破れたる寺、壞れたる門の稱に過ぎず。羅馬の鷲、ユピテルの
猛
(
たけ
)
き鳥は死して巣の中にあり。あはれ羅馬よ。汝が不死不滅はいづれの處にか在る。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“名字”の意味
《名詞》
名字(みょうじ 異表記:苗字)
姓。
(出典:Wiktionary)
“名字”の解説
名字または苗字(みょうじ、英語: surname)は、日本の家(家系、家族)の名のこと。法律上は氏(民法750条、790条など)、通俗的には姓(せい)ともいう。
(出典:Wikipedia)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“名字”で始まる語句
名字帯刀御免