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同瓶裏
ふりがな文庫
“同瓶裏”の読み方と例文
読み方
割合
どうへいり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうへいり
(逆引き)
醒
(
さ
)
めたりと云うには余り
朧
(
おぼろ
)
にて、眠ると評せんには少しく
生気
(
せいき
)
を
剰
(
あま
)
す。
起臥
(
きが
)
の二界を
同瓶裏
(
どうへいり
)
に盛りて、
詩歌
(
しいか
)
の
彩管
(
さいかん
)
をもって、ひたすらに
攪
(
か
)
き
雑
(
ま
)
ぜたるがごとき状態を云うのである。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
同瓶裏(どうへいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
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