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合期
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ごうご
ふりがな文庫
“
合期
(
ごうご
)” の例文
長陣
(
ながじん
)
に退屈させて、桂の遊女を陣中に召さするほどに致し置き、おのれ等ゆるゆると
大勢
(
たいぜい
)
を組揃え、急に
起
(
た
)
って四方より取囲み、其謀計
合期
(
ごうご
)
したれば、管領は御自害ある。
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
得右衛門は得三の名を呼びて室外におびき出し、泰助は難無く室内に
入
(
い
)
りて潜むを得たり。しかる後二人計略
合期
(
ごうご
)
して泰助をして奇功を奏せしめたる、この処得右衛門大出来というべし。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四城と
計
(
はかりごと
)
を合せて氏郷を殺し、一揆の手に打死を遂げたることにせんとしたる事、政宗方に名生の城の落武者来りて、余りに厳しく攻められて相図
合期
(
ごうご
)
せざりしと語れる事等を訐き立てた。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
“合”で始まる語句
合
合点
合羽
合槌
合歓
合図
合掌
合力
合點
合戦