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古祠
ふりがな文庫
“古祠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こし
50.0%
ふるほこら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こし
(逆引き)
わたくしが
砂町
(
すなまち
)
の南端に残っている
元八幡宮
(
もとはちまんぐう
)
の
古祠
(
こし
)
を
枯蘆
(
かれあし
)
のなかにたずね当てたのは全く偶然であった。始めからこれを尋ねようと思立って杖を曳いたのではない。
元八まん
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
古祠(こし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるほこら
(逆引き)
主人の蔭多き大柳樹の下にありて、
誂
(
あつら
)
へし
朝餉
(
あさげ
)
の支度する間に、我等はこの
烟煤
(
えんばい
)
の窟を
逭
(
のが
)
れ、
古祠
(
ふるほこら
)
を見に往くことゝしたり。
委它
(
いだ
)
たる細徑は
荊榛
(
けいしん
)
の間に通ぜり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
古祠(ふるほこら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“古祠”の意味
《名詞》
古い祠堂。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
祠
漢検1級
部首:⽰
10画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古祠”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
永井荷風