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収穫
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みいり
ふりがな文庫
“
収穫
(
みいり
)” の例文
旧字:
收穫
それにしても
収穫
(
みいり
)
の悪いのに慣れている彼の金の使いぶりは、神経的に
吝々
(
けちけち
)
したもので、計算に暗いだけになお
吝嗇
(
しみっ
)
たれていた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「われわれから取上げやがって、ああして荒して置けあどうだと云うんだ。借手のつくまで、耕させて置けあ、幾らかなりの
収穫
(
みいり
)
があんのに……」
都会地図の膨脹
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
述懐して、
暗
(
あん
)
に
乾児
(
こぶん
)
たちへも、このごろの
収穫
(
みいり
)
の貧しい理由をいって聞かせると、蜘蛛太は、
小賢
(
こざか
)
しい眼をかがやかし
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ところで、ゆうべの
収穫
(
みいり
)
はどうだな。洛陽船を
的
(
あて
)
に、だいぶ諸方の
商人
(
あきんど
)
が泊っていた筈だが」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“収穫”の解説
収穫(しゅうかく、harvest)とは成熟した農作物を収集すること。
(出典:Wikipedia)
収
常用漢字
小6
部首:⼜
4画
穫
常用漢字
中学
部首:⽲
18画
“収穫”で始まる語句
収穫時
収穫期
収穫後
収穫物
収穫所
収穫祭
収穫蔵
収穫女王
収穫貴婦人