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反応
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はんおう
ふりがな文庫
“
反応
(
はんおう
)” の例文
旧字:
反應
寧ろ
混淆
(
こんこう
)
せられている。小説も出来る事なら、そんな風に二つの部分があらせたい。そしてその二つの部分の
反応
(
はんおう
)
、
葛藤
(
かっとう
)
、調和を書くことにしたい。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
全身の筋肉が緊縮して、体は板のようになっていて、それが周囲のあらゆる微細な動揺に
反応
(
はんおう
)
して、痙攣を起す。これは学術上の現症記事ではないから、一々の徴候は書かない。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
今の文壇は、愚痴というものの外に、力の
反応
(
はんおう
)
を見ることの出来ない程に
萎弱
(
いじゃく
)
しているのだが、これなら何等の反感をも起さずに済む
筈
(
はず
)
だ。純一はこんな事を考えながら
指
(
さす
)
が
谷
(
や
)
の町を歩いて帰った。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
反応
(
はんおう
)
はどう見ても中性である。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“反”で始まる語句
反
反古
反対
反駁
反身
反物
反故
反撥
反芻
反響