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参河守
ふりがな文庫
“参河守”の読み方と例文
読み方
割合
みかわのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みかわのかみ
(逆引き)
又、蒲冠者範頼は
参河守
(
みかわのかみ
)
、九郎冠者義経は左衛門尉にそれぞれ昇級した。義経は九郎判官と呼ばれるようになった。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
津山の城主松平越後守
斉孝
(
なりたか
)
の次女
徒
(
かち
)
の
方
(
かた
)
の
許
(
もと
)
へ壻入したのは、家斉の三十四人目の子で、十四男
参河守
(
みかわのかみ
)
斉民
(
なりたみ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「……鎌倉殿のお
仕打
(
しうち
)
です。
疾
(
と
)
くに、鎌倉殿のご推挙によって、あの無能な
蒲殿
(
かばどの
)
さえ、
参河守
(
みかわのかみ
)
に任官され従五位下に
叙
(
じょ
)
せられておるではございませんか」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
参河守(みかわのかみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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作者不詳
吉川英治
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