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原話
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げんわ
ふりがな文庫
“
原話
(
げんわ
)” の例文
己
(
じぶん
)
の家へ
伴
(
つ
)
れて来て和歌を
詠
(
よ
)
みあって
懐
(
おもい
)
を述べ、それから
観眤
(
かんじ
)
を極めると云う
殆
(
ほと
)
んど
追字訳
(
ついじやく
)
のような処もあって、
原話
(
げんわ
)
からすこしも発達していないが
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
これが牡丹燈籠の
原話
(
げんわ
)
の
梗概
(
こうがい
)
であるが、この原話は
寛文
(
かんぷん
)
六年になって、
浅井了意
(
あさいりょうい
)
のお
伽婢子
(
とぎぼうこ
)
の中へ
飜案
(
ほんあん
)
せられて日本の物語となり、それから有名な円朝の牡丹燈籠となったものである。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“原”で始まる語句
原
原因
原野
原士
原来
原田
原稿
原則
原書
原料