トップ
>
げんわ
ふりがな文庫
“げんわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
原話
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原話
(逆引き)
己
(
じぶん
)
の家へ
伴
(
つ
)
れて来て和歌を
詠
(
よ
)
みあって
懐
(
おもい
)
を述べ、それから
観眤
(
かんじ
)
を極めると云う
殆
(
ほと
)
んど
追字訳
(
ついじやく
)
のような処もあって、
原話
(
げんわ
)
からすこしも発達していないが
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
これが牡丹燈籠の
原話
(
げんわ
)
の
梗概
(
こうがい
)
であるが、この原話は
寛文
(
かんぷん
)
六年になって、
浅井了意
(
あさいりょうい
)
のお
伽婢子
(
とぎぼうこ
)
の中へ
飜案
(
ほんあん
)
せられて日本の物語となり、それから有名な円朝の牡丹燈籠となったものである。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
げんわ(原話)の例文をもっと
(1作品)
見る