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南校
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なんこう
ふりがな文庫
“
南校
(
なんこう
)” の例文
成善は四月に海保の
伝経廬
(
でんけいろ
)
に
入
(
い
)
り、五月に
尺
(
せき
)
の共立学舎に入ったが、六月から更に大学
南校
(
なんこう
)
にも籍を置き、日課を分割して三校に往来し、なお放課後にはフルベックの
許
(
もと
)
を訪うて教を受けた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
当時二番目と三番目の兄は、まだ
南校
(
なんこう
)
へ通っていた。南校というのは今の高等商業学校の位置にあって、そこを卒業すると、開成学校すなわち
今日
(
こんにち
)
の大学へ
這入
(
はい
)
る
組織
(
そしょく
)
になっていたものらしかった。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
校
常用漢字
小1
部首:⽊
10画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三