“卓上演説”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たくじょうえんぜつ33.3%
テーブルスピイチ33.3%
テーブルスピーチ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このごちそうがけっして食後の卓上演説たくじょうえんぜつ必要ひつようとするほどりっぱなものではなかったのはもちろんであるが、わたしは食事がすんだところで
出発前数日、文壇の知人が催おした送別会の卓上演説テーブルスピイチは極めて抽象的であったが抱負の一端が現れておる。その要旨を掻摘かいつまむとこうである。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
と、夫人は何か小さい卓上演説テーブルスピーチでもするように、ハッキリというとだまってしまった。
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)