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千樫
ふりがな文庫
“千樫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちかし
50.0%
ちがし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちかし
(逆引き)
当時の風潮にしたがつてアララギ調で、なかでも
千樫
(
ちかし
)
に
私淑
(
ししゅく
)
してゐたらしいが、ちよいちよい校友会雑誌などに載るその作品は全部が全部自然
諷詠
(
ふうえい
)
で、たえて人事にわたらなかつた。
夜の鳥
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
千樫(ちかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちがし
(逆引き)
岩角に隠れた
河岸
(
かし
)
の紅葉も残り少なく、
千樫
(
ちがし
)
と予とふたりは霜深き
岨路
(
そばみち
)
を急いだ。顧みると温泉の外湯の煙は
濛々
(
もうもう
)
と軒を包んでたち
騰
(
のぼ
)
ってる。
白菊
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
千樫(ちがし)の例文をもっと
(1作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
樫
漢検準1級
部首:⽊
15画
“千”で始まる語句
千住
千切
千々
千種
千
千尋
千歳
千曲川
千鳥
千代
“千樫”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
神西清