“包金”の読み方と例文
読み方割合
つゝみきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と思い、重三郎に頼んで上書うわがきまで致して有る包金つゝみきんを胴巻からこき出して、そッと寝衣ねまきにくるみ、帯を締直して屏風の中から出ながら
大岡殿怪敷あやしくおもはれ右百兩は十七日のあさ包金つゝみきんこしらへ夕方其方に見せ隱居いんきよの道にて宵から寢たと有れば外に右の金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)