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剛直
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ごうちょく
ふりがな文庫
“
剛直
(
ごうちょく
)” の例文
こう
促
(
うなが
)
されて、三名はややかたくなった顔を見合わせていたが、その中でも最も
剛直
(
ごうちょく
)
な感情家らしい藤田伝五が
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
出雲人は
怜悧
(
れいり
)
、石見人は
剛直
(
ごうちょく
)
、こう古書にも書いてあるという、同じ県下の国ではあるが、自然も人間も異なると見える、車が波根を過ぎて田儀に進めば国境である、見れば
赤瓦
(
あかがわら
)
の
石州
(
せきしゅう
)
は早くも終り
雲石紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
家中は、以前にまさるほど、質素
剛直
(
ごうちょく
)
になった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“剛直”の意味
《名詞》
気質が強く、正直であること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
剛
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“剛”で始まる語句
剛
剛毅
剛愎
剛情
剛力
剛気
剛腹
剛子
剛毛
剛勇