剛直ごうちょく)” の例文
こううながされて、三名はややかたくなった顔を見合わせていたが、その中でも最も剛直ごうちょくな感情家らしい藤田伝五が
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
出雲人は怜悧れいり、石見人は剛直ごうちょく、こう古書にも書いてあるという、同じ県下の国ではあるが、自然も人間も異なると見える、車が波根を過ぎて田儀に進めば国境である、見れば赤瓦あかがわら石州せきしゅうは早くも終り
雲石紀行 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
家中は、以前にまさるほど、質素剛直ごうちょくになった。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)