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初蕈
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はつたけ
ふりがな文庫
“
初蕈
(
はつたけ
)” の例文
私と慶次郎とはまるで電気にかかったやうに
萱
(
かや
)
をわけてあるきました。そして私はすぐ
初蕈
(
はつたけ
)
の三つならんでる所を見附けました。
二人の役人
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
私と慶次郎とはまるで電気にかかったように
萱
(
かや
)
をわけてあるきました。そして私はすぐ
初蕈
(
はつたけ
)
の三つならんでる
所
(
ところ
)
を
見附
(
みつ
)
けました。
二人の役人
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
町の方の子供らが出て来るのは日曜日に限ってゐましたから私どもはどんな日でも
初蕈
(
はつたけ
)
や栗をたくさんとりました。ずゐぶん遠くまでも行ったのでしたが日曜には一層遠くまで出掛けました。
二人の役人
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
町の方の
子供
(
こども
)
らが出て来るのは日曜日に
限
(
かぎ
)
っていましたから私どもはどんな日でも
初蕈
(
はつたけ
)
や
栗
(
くり
)
をたくさんとりました。ずいぶん遠くまでも行ったのでしたが日曜には
一層
(
いっそう
)
遠くまで出掛けました。
二人の役人
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
蕈
漢検1級
部首:⾋
15画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬