“切舞台”の読み方と例文
読み方割合
きりぶたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから、胎内の方は野見の親父おやじさんの受け持ちで、切舞台きりぶたいには閻魔えんまの踊りを見せようという趣向。
佐竹の原に途方もない大きな大仏が出来て、切舞台きりぶたいで閻魔の踊りがあるという評判で、見物人が来て見ると、果して雲を突くような大仏が立っている。客はまず好奇心をそそられてぞろぞろ這入る。