トップ
>
きりぶたい
ふりがな文庫
“きりぶたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
切舞台
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切舞台
(逆引き)
それから、胎内の方は野見の
親父
(
おやじ
)
さんの受け持ちで、
切舞台
(
きりぶたい
)
には
閻魔
(
えんま
)
の踊りを見せようという趣向。
幕末維新懐古談:63 佐竹の原へ大仏を拵えたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
佐竹の原に途方もない大きな大仏が出来て、
切舞台
(
きりぶたい
)
で閻魔の踊りがあるという評判で、見物人が来て見ると、果して雲を突くような大仏が立っている。客はまず好奇心を
唆
(
そそ
)
られてぞろぞろ這入る。
幕末維新懐古談:64 大仏の末路のあわれなはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
きりぶたい(切舞台)の例文をもっと
(2作品)
見る