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切絵図
ふりがな文庫
“切絵図”の読み方と例文
読み方
割合
きりえず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりえず
(逆引き)
嘉永板の
切絵図
(
きりえず
)
には金剛寺の裏手多福院に接する処
明地
(
あきち
)
の下を示して鶯谷とはしるしたり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
本所で渋江氏のいた台所町は今の
小泉町
(
こいずみちょう
)
で、屋敷は当時の
切絵図
(
きりえず
)
に載せてある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
切絵図(きりえず)の例文をもっと
(2作品)
見る
“切絵図”の解説
切絵図(きりえず)とは切図とも呼ばれ、江戸時代から明治にかけ、市街や近郊地域で区切られた絵図(地図)である。単に切絵図と呼ばれた場合、江戸の切絵図をさす場合が多い。切絵図は日本図や国図のように全体を地図に表したものではなく、細かい道筋や大名屋敷の名前なども記入されたもので、携帯可能な住宅地図のように扱われた。
(出典:Wikipedia)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
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