“戦絵図”の読み方と例文
読み方割合
いくさえず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで俺をつかって、両軍の情報を事こまかにききあつめ、自分は山荘の机に戦絵図いくさえずをひろげたッきりで、何か夢中になっているあんばいなのさ。……いや、そんな事アどうでもいいが
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)