“切方”の読み方と例文
読み方割合
きりかた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるほど火屋ほやが薄黒くくすぶっていた。丸心まるじん切方きりかたたいらに行かないところを、むやみにを高くすると、こんな変調を来すのがこの洋燈の特徴であった。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
もち切方きりかた 春 第十九 人の噂
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)