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出塞
ふりがな文庫
“出塞”の読み方と例文
読み方
割合
しゅっさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅっさい
(逆引き)
太史令は
故
(
ゆえ
)
あって
弐師
(
じし
)
将軍と
隙
(
げき
)
あり、遷が陵を
褒
(
ほ
)
めるのは、それによって、今度、陵に先立って
出塞
(
しゅっさい
)
して功のなかった弐師将軍を
陥
(
おとしい
)
れんがためであると言う者も出てきた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
カツソレ
王之渙
(
おうしかん
)
ノ
出塞
(
しゅっさい
)
。
劉禹錫
(
りゅううしゃく
)
ノ石頭。皆小詩ヲ以テ名一時ニ動クモノ。今ノ世ハ長篇ヲ作レバ人ハ
輙
(
すなわ
)
チ以テ大家
鉅匠
(
きょしょう
)
ト
為
(
な
)
シ、小詩ヲ作レバ輙チ以テ
儇子
(
けんし
)
佻夫
(
ちょうふ
)
ト為ス。法度格律ノ何物タルヲ知ラズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
出塞(しゅっさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
塞
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
“出”で始まる語句
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出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
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