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円舞曲
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ワルツ
ふりがな文庫
“
円舞曲
(
ワルツ
)” の例文
旧字:
圓舞曲
管絃楽は、ベートーヴェンの序曲を
几帳面
(
きちょうめん
)
に演奏し、それから
円舞曲
(
ワルツ
)
を猛然と演奏した。タンホイゼルの巡礼が奏されてる間に、
酒瓶
(
さけびん
)
の
栓
(
せん
)
を抜く音が聞えた。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ショパンの華麗さはこの十四曲の
円舞曲
(
ワルツ
)
に求めなければならない。まとまったものでは、ビクターにコルトーの「円舞曲集」(JD四三四—九)が入っている。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
少年の快楽——
詠唱曲
(
アリア
)
、メヌエット、
円舞曲
(
ワルツ
)
、および、
行進曲
(
マーチ
)
。——ジャン・クリストフ・クラフト作品Ⅰ。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
一番有名な傑作は「
碧
(
あお
)
きドナウ—
円舞曲
(
ワルツ
)
」で、
夥
(
おびただ
)
しくレコードされているが、テレフンケンのクライバー指揮(一三一〇四)、ビクターのストコフスキー指揮(愛好家協会第五集)
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
ワルトトイフェルの
円舞曲
(
ワルツ
)
、タンホイゼルのローマ巡礼、ニコライの陽気な女房の序曲、アタリーの宗教行進曲、および、北極星といふ
幻想曲
(
ファンタジア
)
、などが含まれていた。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
▼ もっと見る
少年時代の
快楽
(
かいらく
)
——
詠唱曲
(
アリア
)
、
三拍子曲
(
ミニュエット
)
、
円舞曲
(
ワルツ
)
、
行進曲
(
マーチ
)
。ジャン・クリストフ・クラフト
作品
(
さくひん
)
Ⅰ。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
幾つかの
円舞曲
(
ワルツ
)
とポルカ曲、バグダッドの太守の序曲、若きアンリーの狩の序曲、モーツァルトの二、三の
奏鳴曲
(
ソナタ
)
など、いつも同じものばかりで、またいつも音が間違っていた。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
“円舞曲(ワルツ)”の解説
ワルツ(en: waltz、wɔːlts (ウォールツ)、fr: valse(ヴァルス)、de: Walzer(ヴァルツァー))もしくは円舞曲(えんぶきょく)とはテンポの良い淡々とした舞曲、及びそれに合わせて踊るダンスを言う(→ワルツ (ダンス) )。舞曲は3拍子が一般的である。
(出典:Wikipedia)
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“円舞”で始まる語句
円舞