“円舞曲”の読み方と例文
旧字:圓舞曲
読み方割合
ワルツ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
管絃楽は、ベートーヴェンの序曲を几帳面きちょうめんに演奏し、それから円舞曲ワルツを猛然と演奏した。タンホイゼルの巡礼が奏されてる間に、酒瓶さけびんせんを抜く音が聞えた。
ショパンの華麗さはこの十四曲の円舞曲ワルツに求めなければならない。まとまったものでは、ビクターにコルトーの「円舞曲集」(JD四三四—九)が入っている。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
少年の快楽——詠唱曲アリア、メヌエット、円舞曲ワルツ、および、行進曲マーチ。——ジャン・クリストフ・クラフト作品Ⅰ。