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其碩
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きせき
ふりがな文庫
“
其碩
(
きせき
)” の例文
正徳元年板
其碩
(
きせき
)
の『
傾城禁短気
(
けいせいきんたんき
)
』に「この津の橋々に隠れなき名題の呂州(風呂屋女を指す)猿女上人」、一向宗の
顕如
(
けんにょ
)
に猿をいいかけたり。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
何しろ学問は
打棄
(
うつちや
)
つて西鶴が
么麼
(
どう
)
したの
其碩
(
きせき
)
が么麼したの紅葉は
豪
(
えら
)
いの
漣
(
さゞなみ
)
は感心だのと頻りに肩を入れられるさうナ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
介が動物を挟み
困
(
くる
)
しめた記事は例の『戦国策』の
鷸蚌
(
いつぼう
)
の故事もっとも顕われ、
其碩
(
きせき
)
の『
国姓爺
(
こくせんや
)
明朝太平記』二の一章に
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
この話で思い出したは享保二十年板
其碩
(
きせき
)
の『渡世身持談義』五、有徳上人の語に
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
碩
漢検準1級
部首:⽯
14画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後