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其意
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そのい
ふりがな文庫
“
其意
(
そのい
)” の例文
搖起
(
ゆりおこ
)
し此事を
内々
(
ない/\
)
話
(
はな
)
しければ友次郎も
悦
(
よろこ
)
びて何分共に願ひ候と
言
(
いは
)
れて亭主も夫婦の者の其
心根
(
こゝろね
)
を
察
(
さつ
)
し
遣
(
や
)
り
本意
(
ほんい
)
ならぬ事には
有
(
あれ
)
ど
終
(
つひ
)
に
其意
(
そのい
)
にまかせけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
されど、静子は中途その青年を嫌い始め、彼が如何なる手段を講ずるも
其意
(
そのい
)
に応ぜず、遂には、父の破産を好機として彼の前より姿を隠せる
由
(
よし
)
なり。それにてよし。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
憑司方へ
強
(
しひ
)
て參り度旨申により
其意
(
そのい
)
に任せ其
節
(
せつ
)
百五十兩の半分を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“其意”で始まる語句
其意味
其意趣
其意趣晴