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六田
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むつだ
ふりがな文庫
“
六田
(
むつだ
)” の例文
維盛を始めとする小松殿の兄弟六人が、千騎ばかりで一門に追いついたのは、淀の
六田
(
むつだ
)
河原近くでだった。さすがに宗盛の顔は喜びをかくし切れなかった。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
吉野口で乗りかえて、吉野駅まではガタガタの
軽便鉄道
(
けいべんてつどう
)
があったが、それから先は吉野川に沿うた
街道
(
かいどう
)
を徒歩で出かけた。万葉集にある
六田
(
むつだ
)
の
淀
(
よど
)
、———
柳
(
やなぎ
)
の
渡
(
わた
)
しのあたりで道は二つに分れる。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
うすぐもり風もにほひて霞むかな
六田
(
むつだ
)
の淀の青柳の原
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“六”で始まる語句
六
六歳
六日
六ヶ敷
六ヶ
六月
六朝
六波羅
六部
六十路