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八頭
ふりがな文庫
“八頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やつがしら
42.9%
やず
28.6%
やつ
14.3%
やまた
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やつがしら
(逆引き)
八頭
(
やつがしら
)
の芋を洗ふやうにお照は榮子の頭を畳に
擦
(
す
)
りつけ
擦
(
す
)
りつけして、そして茶の間へ出て
襖子
(
ふすま
)
を閉めてしまつた。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
八頭(やつがしら)の例文をもっと
(3作品)
見る
やず
(逆引き)
「
因幡紙
(
いなばがみ
)
」の名で知られ、
八頭
(
やず
)
郡の
佐治
(
さじ
)
とか、
気高
(
けだか
)
郡の日置村とか、その他の漉場から
楮
(
こうぞ
)
の紙が出されます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
八頭(やず)の例文をもっと
(2作品)
見る
やつ
(逆引き)
ところが鳥取県の
八頭
(
やつ
)
郡などで、神返しというのは十月の二十五日で荒れ日であった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
八頭(やつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
やまた
(逆引き)
維新史研究家だつた勝山孫弥といふ人の出してゐた「海国少年」といふ雑誌の短歌欄に投稿したもので「出雲なる
簸
(
ひ
)
の川上はそのむかし
八頭
(
やまた
)
の
大蛇
(
おろち
)
住みけるところ」
老境なるかな
(新字旧仮名)
/
吉井勇
(著)
八頭(やまた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“八頭”の意味
《名詞》
漢字の部首「⼋」の呼称の一つ。
(出典:Wiktionary)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“八頭”で始まる語句
八頭芋
検索の候補
八頭芋
流八頭
“八頭”のふりがなが多い著者
吉井勇
柳田国男
柳宗悦
与謝野晶子
国枝史郎
泉鏡花