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入要
ふりがな文庫
“入要”の読み方と例文
読み方
割合
いりよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりよう
(逆引き)
お
膳
(
ぜん
)
やお皿は中川君から借りて来たしと
外
(
ほか
)
に
入要
(
いりよう
)
の者は何だろう。オーそうだっけ、僕の家にはまだお客の
夜被蒲団
(
よぎふとん
)
が一つもない。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「いつか私の財産をあなたの名にした時、あなたはそうおっしゃったわね、もしお前がどれだけでも
入要
(
いりよう
)
になったら、そう云えって……」
黄色な顔
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
また、いくらかでも
稼業
(
かぎょう
)
が立ちなおってきたら、根こそぎ手放してもよいのだ。こう思って、その後家さんの金の中から
入要
(
いりよう
)
な分だけ借りておいたのだ。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
入要(いりよう)の例文をもっと
(5作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
“入要”のふりがなが多い著者
村井弦斎
アーサー・コナン・ドイル
林不忘
野村胡堂