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光燿
ふりがな文庫
“光燿”の読み方と例文
読み方
割合
こうよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうよう
(逆引き)
また
纒
(
まと
)
い給う
銀紗
(
ぎんしゃ
)
のおん
衣
(
ぞ
)
から、
藍田
(
らんでん
)
の珠の帯やら
白玉
(
はくぎょく
)
のかざりにいたるまで、
光燿
(
こうよう
)
そのものの中にあるおすがただった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが今、彼のねぼけ
眼
(
まなこ
)
は、その部屋がこの世ならぬ浄化と
光燿
(
こうよう
)
のうちに、すぐ前に横たわっているのを見た。
トニオ・クレエゲル
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
そして時によると、幾日も終日瞑想のうちに過ごし、幻を見る人のように、
恍惚
(
こうこつ
)
と内心の
光燿
(
こうよう
)
との無言の逸楽のうちに
沈湎
(
ちんめん
)
していた。彼は生活の方式をこう定めた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
光燿(こうよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
燿
漢検1級
部首:⽕
18画
“光”で始まる語句
光
光景
光沢
光明
光線
光芒
光琳
光子
光輝
光澤
“光燿”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
パウル・トーマス・マン
吉川英治