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元久
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げんきゅう
ふりがな文庫
“
元久
(
げんきゅう
)” の例文
所がらもはる/″\と川にのぞめる眺望いとおもしろくなむ。
元久
(
げんきゅう
)
の頃詩に歌をあはせられしにもとりわきてこそは
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それは
元久
(
げんきゅう
)
元年のことであったが、その十二月になって御台は鎌倉に
下着
(
げちゃく
)
した。
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
年は暮れて、
元久
(
げんきゅう
)
元年になる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“元久”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。建仁の後、建永の前。1204年2月20日から1206年4月27日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元來
元和
元氣
元就
元亀