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兀鷹
ふりがな文庫
“兀鷹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はげたか
75.0%
ズール
12.5%
コンドル
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はげたか
(逆引き)
ベッドの脇には
干物
(
ひもの
)
のように
痩
(
や
)
せた男が立っていた。彼は
兀鷹
(
はげたか
)
のように眼をぎょろつかせて、病人の不思議な感じのする顔をじっと睨んでいた。
卑怯な毒殺
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
兀鷹(はげたか)の例文をもっと
(6作品)
見る
ズール
(逆引き)
中には十四、五歳、頭は
兀鷹
(
ズール
)
族特有の
椰子
(
やし
)
の油で固めた尖った縮れ毛をして、毒矢をたずさえた少年の眼が愛らしく私に映った。
令嬢エミーラの日記
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
兀鷹(ズール)の例文をもっと
(1作品)
見る
コンドル
(逆引き)
アンデスの山の上にゐる廣い翼の
兀鷹
(
コンドル
)
だつて、その巣を蔽つてゐる雲の上から、あのやうな叫び聲を續けて二度は出すことが出來ないだらう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
兀鷹(コンドル)の例文をもっと
(1作品)
見る
兀
漢検1級
部首:⼉
3画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
“兀”で始まる語句
兀
兀々
兀頭
兀坐
兀然
兀立
兀山
兀突骨
兀峰
兀斑
“兀鷹”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
長与善郎
橘外男
倉田百三
エドガー・アラン・ポー
小酒井不木
太宰治