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備前国
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びぜんのくに
ふりがな文庫
“
備前国
(
びぜんのくに
)” の例文
旧字:
備前國
それから
備前国
(
びぜんのくに
)
に入り、岡山を経て、
下山
(
しもやま
)
から六月十六日の夜舟に乗って、いよいよ四国へ渡った。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
同年十月二十四日、同県
備前国
(
びぜんのくに
)
津高郡井原村、土井敬一これをもらい受け、常にこれを慈愛養育す。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
備前国
(
びぜんのくに
)
岡山表具師
幸吉
(
こうきち
)
というもの、一鳩をとらえて
其
(
その
)
身の軽重羽翼の長短を計り、我身の重さをかけ比べて自ら羽翼を製し、機を設けて胸前にて操り搏飛行す、地より
颺
(
あが
)
ることあたわず
天保の飛行術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“備前国”の意味
《固有名詞》
備 前 国(びぜんのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の岡山県東南部、香川県小豆郡、直島諸島、兵庫県赤穂市の一部である福浦にあたる。
(出典:Wiktionary)
“備前国”の解説
備前国(びぜんのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陽道に属する。
(出典:Wikipedia)
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“備前”で始まる語句
備前
備前守
備前物
備前國
備前焼
備前家
備前長船
備前宰相
備前屋
備前橋