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佳嬪
ふりがな文庫
“佳嬪”の読み方と例文
読み方
割合
かひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かひん
(逆引き)
楚々
(
そそ
)
——いとも楚々として
嫋
(
なよ
)
やかな
佳嬪
(
かひん
)
が列をなしてきた。おのおの、
酒瓶
(
しゅへい
)
肉盤をささげている。酒宴となった。哄笑、談笑、放笑、微笑。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後宮の
佳嬪
(
かひん
)
は十幾人もお持ちだったが、かの
玄宗
(
げんそう
)
皇帝における
楊貴妃
(
ようきひ
)
のように、一身の
寵
(
ちょう
)
の誇りは廉子にある。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佳嬪(かひん)の例文をもっと
(2作品)
見る
佳
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
嬪
漢検1級
部首:⼥
17画
“佳”で始まる語句
佳
佳人
佳肴
佳味
佳什
佳麗
佳節
佳酒
佳耦
佳境