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作麼生
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そもさん
ふりがな文庫
“
作麼生
(
そもさん
)” の例文
禅師は、この男をじっとごらんになっていたが、やがて禅杖をとりなおすと、「
作麼生
(
そもさん
)
、なんの
所為
(
しょい
)
ぞ」
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
禅師見給ひて、やがて禅杖を
拿
(
と
)
りなほし、
一五三
作麼生
(
そもさん
)
一五四
何所為
(
なんのしよゐ
)
ぞと、一
喝
(
かつ
)
して
他
(
かれ
)
が
頭
(
かうべ
)
を
撃
(
う
)
ち給へば、
忽
(
たちま
)
ち氷の朝日にあふがごとくきえうせて、かの青頭巾と
骨
(
ほね
)
のみぞ草葉にとどまりける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
麼
漢検1級
部首:⿇
14画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“作”で始まる語句
作
作物
作用
作者
作品
作法
作為
作男
作家
作事