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伊豫國
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いよのくに
ふりがな文庫
“
伊豫國
(
いよのくに
)” の例文
新字:
伊予国
用ひしとぞ右半四郎の親類に
佐次
(
さじ
)
右衞門と云者あり是は相應の百姓にて田地百五十石を所持なし居たりしが
或時
(
あるとき
)
此佐次右衞門
伊豫國
(
いよのくに
)
松山
(
まつやま
)
の親類へ
金子
(
かね
)
五十兩送るべき事ありしに大金の事故
飛脚
(
ひきやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
受し師匠の天道と云を
縊殺
(
しめころ
)
し
僞筆
(
にせひつ
)
の
讓状
(
ゆづりじやう
)
にて常樂院の後住と成り
謀計
(
ぼうけい
)
に富たる人なりと云ば寶澤は
打
(
うち
)
點頭
(
うなづき
)
そは又
妙
(
めう
)
なりとて則ち赤川大膳が
案内
(
あんない
)
にて
享保
(
きやうほ
)
十一
丙午
(
ひのえうま
)
年正月七日の夜に
伊豫國
(
いよのくに
)
藤が原の
賊寨
(
ぞくさい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
豫
部首:⾗
16画
國
部首:⼞
11画
“伊豫”で始まる語句
伊豫
伊豫守
伊豫柑
伊豫守殿