“佐次”の読み方と例文
読み方割合
さじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
用ひしとぞ右半四郎の親類に佐次さじ右衞門と云者あり是は相應の百姓にて田地百五十石を所持なし居たりしが或時あるとき此佐次右衞門伊豫國いよのくに松山まつやまの親類へ金子かね五十兩送るべき事ありしに大金の事故飛脚ひきやく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)