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他所目
ふりがな文庫
“他所目”の読み方と例文
読み方
割合
よそめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそめ
(逆引き)
親子といいがたきは
勿論
(
もちろん
)
、また兄弟姉妹の間柄とも異なりて、
他所目
(
よそめ
)
には
如何
(
いか
)
に見えけん、当時妾はひたすらに虚栄心功名心にあくがれつつ
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
養子に離れ、娘にも妻にも取り残されて、今は形影
相弔
(
あいちょう
)
するばかりの主人は、
他所目
(
よそめ
)
には一向悲しそうにも見えず、相変らず店の塵をはたいている。
やもり物語
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しばらくすると、つかつかと玄関へ現れたのは、写真や
他所目
(
よそめ
)
には、たびたび見たことのあるM侯爵のにこにこした丸顔です。僕を見ると軽く会釈して
M侯爵と写真師
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
他所目(よそめ)の例文をもっと
(11作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“他所”で始まる語句
他所
他所行
他所者
他所事
他所他所
他所見
他所々々
他所乍
他所眼
他所村
検索の候補
他所
他所行
他所者
他所事
他所他所
他所見
他所々々
他所乍
他所眼
他所村
“他所目”のふりがなが多い著者
福田英子
羽志主水
島田清次郎
正宗白鳥
中里介山
菊池寛
寺田寅彦
田山花袋
泉鏡花
野村胡堂