“他所他所”の読み方と例文
読み方割合
よそよそ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風景にしても壞(くづ)れかかつた街だとか、その街にしても他所他所(よそよそ)しい表通よりもどこか親(した)しみのある
檸檬 (旧字旧仮名) / 梶井基次郎(著)
「葉子! お前はなんでこのごろそう他所他所(よそよそ)しくしていなければならんのだ。え?」
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
第一、彼奴(あいつ)はツイこの頃就職して来やがったんだろう。それから、あんなに慣れ慣れしく俺達に近寄って来やがった癖に、あの事件から後(のち)、急に俺達と他所他所(よそよそ)しくし初めただろう。
オンチ (新字新仮名) / 夢野久作(著)