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仕覚
ふりがな文庫
“仕覚”の読み方と例文
旧字:
仕覺
読み方
割合
しがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しがく
(逆引き)
いざ、と成れば、法もかく、手心は心得たが、さて
指当
(
さしあた
)
って、腹は空く、汗は流れる、
咽喉
(
のど
)
は乾く、氷屋へ入る
仕覚
(
しがく
)
も無かった。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
宜
(
い
)
い加減に
家
(
うち
)
でも拵へる
仕覚
(
しがく
)
をしておくれと
逢
(
あ
)
ふ度に異見をするが、その時限りおいおいと
空
(
そら
)
返事して根つから気にも止めてはくれぬ、
父
(
とつ
)
さんは年をとつて
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
仕覚(しがく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“仕覚”の意味
《名詞》
才覚。工夫。
準備。用意。
(出典:Wiktionary)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
“仕”で始まる語句
仕
仕業
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様
“仕覚”のふりがなが多い著者
樋口一葉
泉鏡花