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仕尽
ふりがな文庫
“仕尽”の読み方と例文
読み方
割合
しつく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しつく
(逆引き)
先代の延寿は道楽といふ道楽を
仕尽
(
しつく
)
して、とどの
果
(
はて
)
には
舌切情死
(
したきりしんぢゆう
)
までしようとした。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
伝法院の唯我教信が
調戯
(
からかい
)
半分に「淡島椿岳だから
寧
(
いっ
)
そ淡島堂に住ったらどうだ?」というと、
洒落気
(
しゃれけ
)
と茶番気タップリの椿岳は忽ち
乗気
(
のりき
)
となって、好きな事
仕尽
(
しつく
)
して後のお
堂守
(
どうもり
)
も面白かろうと
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
仕尽(しつく)の例文をもっと
(2作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
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仕
仕業
仕事
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仕度
仕方
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仕様
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内田魯庵
薄田泣菫