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仏華
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ぶつげ
ふりがな文庫
“
仏華
(
ぶつげ
)” の例文
仏祖
釈尊
(
しゃくそん
)
もこの国へ渡ってきて、東なる仏国日本に
万朶
(
ばんだ
)
の
仏華
(
ぶつげ
)
を見るうえは、仏祖も天皇のみ心とひとつでなければならないし
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
被害者の
忌日
(
きにち
)
の獄に
仏華
(
ぶつげ
)
なく春雨降りて静かに昏れし
遺愛集:02 遺愛集
(新字新仮名)
/
島秋人
(著)
ここに移り住むまでは、
観心寺
(
かんしんじ
)
にもいて、また、良人とは
道契
(
どうけい
)
のふかい妙心寺の
授翁和尚
(
じゅおうおしょう
)
とも親しく、自然、彼女も信仰に
篤
(
あつ
)
かったが、
有憂無憂
(
うゆうむゆう
)
の
仏華
(
ぶつげ
)
は
後世
(
ごせ
)
のながめであった。
日本名婦伝:大楠公夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“仏”で始まる語句
仏蘭西
仏
仏陀
仏頂面
仏壇
仏性
仏国
仏弟子
仏像
仏心