“人柱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひとばしら83.3%
シシアス8.3%
ツシアス8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「人間が生きて行くためには、どうしても人間の生命を失わねば生きて行けないのか、人柱ひとばしら! おれたちは皆人柱なんだ!」
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
幾億の人柱シシアスの恨みの声が
傾ける殿堂 (新字旧仮名) / 上里春生(著)
堪へがての人柱ツシアスのつきぬ恨みが
傾ける殿堂 (新字旧仮名) / 上里春生(著)