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人攫
ふりがな文庫
“人攫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとさら
90.0%
ひとさらい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとさら
(逆引き)
そうなると、もしや
人攫
(
ひとさら
)
いにでも
拐引
(
かどわか
)
されたのじゃあないかと云う疑いも起こる。あるいは神隠しかも知れないと云う者もあります。
半七捕物帳:56 河豚太鼓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うけたまわれば
貴所様
(
きしょさま
)
には、昨夜掃除町の方面にて、目下評判の
人攫
(
ひとさら
)
いを、からめ取られたと申すこと、しかとさようでございますかな?
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
人攫(ひとさら)の例文をもっと
(9作品)
見る
ひとさらい
(逆引き)
女と云わず男と云わず老人であれ子供であれ人間と名のつく
生物
(
いきもの
)
は「姿の見えない
人攫
(
ひとさらい
)
」を妖怪のように
恐怖
(
おじおそ
)
れた。
物凄き人喰い花の怪
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
人攫(ひとさらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
攫
漢検1級
部首:⼿
23画
“人”で始まる語句
人
人間
人々
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“人攫”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
国枝史郎
岡本綺堂
吉川英治
宮本百合子