二組ふたくみ)” の例文
カラスたちは二組ふたくみにわかれて、たがいに両方から飛んでいって、ぶっつかっては、またもどる、そして、それをくりかえす、これがカラスのダンスです。
「さあ、これから、いくさごっこをするのだ。この納豆が鉄砲丸てっぽうだまだよ。これのぶっつけこをするんだ。」と、言いました。私達は二組ふたくみに別れて、雪合戦ゆきがっせんをするように納豆合戦をしました。
納豆合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
あるときは、生徒せいとたちが、二組ふたくみかれて、競技きょうぎをしたことがあります。
学校の桜の木 (新字新仮名) / 小川未明(著)