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亂逆
ふりがな文庫
“亂逆”の読み方と例文
読み方
割合
らんぎやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんぎやく
(逆引き)
河間王
(
かかんわう
)
が
宮殿
(
きうでん
)
も、
河陰
(
かいん
)
の
亂逆
(
らんぎやく
)
に
遇
(
あ
)
うて
寺院
(
じゐん
)
となりぬ。
唯
(
たゞ
)
、
堂觀廊廡
(
だうくわんらうぶ
)
、
壯麗
(
さうれい
)
なるが
故
(
ゆゑ
)
に、
蓬莱
(
ほうらい
)
の
仙室
(
せんしつ
)
として
呼
(
よ
)
ばれたるのみ。
歎
(
たん
)
ずべきかな。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
亂逆(らんぎやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
亂
部首:⼄
13画
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
“亂”で始まる語句
亂
亂暴
亂雜
亂心
亂舞
亂倫
亂脈
亂打
亂橋
亂杭
“亂逆”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花