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乗組人
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のりくみにん
ふりがな文庫
“
乗組人
(
のりくみにん
)” の例文
旧字:
乘組人
彼
(
かれ
)
らはこの
陰気
(
いんき
)
な、
国籍
(
こくせき
)
もわからない
船
(
ふね
)
の
近
(
ちか
)
くに
停泊
(
ていはく
)
している
他
(
た
)
の
船
(
ふね
)
がありましたから、ようすをきこうとその
船
(
ふね
)
へ
近
(
ちか
)
づいて、
乗組人
(
のりくみにん
)
に、「あの
船
(
ふね
)
はどこの
船
(
ふね
)
か
知
(
し
)
らないか。」
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
船の
割
(
わり
)
にしては
多勢
(
たぜい
)
の
乗組人
(
のりくみにん
)
でありしが、この航海の事に
就
(
つい
)
ては色々お話がある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「なんでも
乗組人
(
のりくみにん
)
は、
顔
(
かお
)
を
隠
(
かく
)
して
目
(
め
)
ばかり
出
(
だ
)
しているといいます。」といいました。
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“乗組”で始まる語句
乗組
乗組員
乗組員部屋