“久留米”の読み方と例文
読み方割合
くるめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私と先輩の同窓生で久留米(くるめ)の松下元芳(まつしたげんぽう)と云う医者と二人連(づれ)で、御霊(ごりょう)と云う宮地(みやち)に行て夜見世(よみせ)の植木を冷(ひや)かしてる中に、植木屋が
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
■豊前(ぶぜん)や筑後(ちくご)は好く存じませんが、筑前(ちくぜん)殊に福岡は鷹揚(おうよう)な人が多い、久留米(くるめ)などのこせ/\した気性に比ぶれば余程男らしい処があります。
福岡の女 (新字旧仮名) / 伊藤野枝(著)
「磁器」という二字が磁州窯より起ったのは云うまでもない。「久留米(くるめ)」とは久留米でできる絣(かすり)である。「薩摩(さつま)」というのも同じではないか。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)