“中葉”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然れどもその画風筆力の著しき進境を示したるは歌麿の歿後ぼつご、文化中葉ちゅうようの事にして、年既に四十歳を越えてよりのちの事なり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
それは少年少女おわりごろから、アドレッセンス中葉ちゅうようたいする一つの文学としての形式けいしきをとっている。