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世説
ふりがな文庫
“世説”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せせつ
33.3%
よがたり
33.3%
セイセツ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せせつ
(逆引き)
世説
(
せせつ
)
、
左伝
(
さでん
)
、
戦国策
(
せんごくさく
)
、
老子
(
ろうし
)
、
荘子
(
そうし
)
と云うようなものも
能
(
よ
)
く講義を聞き、その
先
(
さ
)
きは私
独
(
ひと
)
りの勉強、歴史は史記を始め
前後漢書
(
ぜんごかんしょ
)
、
晋書
(
しんしょ
)
、
五代史
(
ごだいし
)
、
元明史略
(
げんみんしりゃく
)
と云うようなものも読み
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
世説(せせつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よがたり
(逆引き)
まのあたりなるさへ
偽
(
いつはり
)
おほき
四九
世説
(
よがたり
)
なるを、まして
五〇
しら雲の八重に隔たりし国なれば、心も心ならず、
八月
(
はづき
)
のはじめ
京
(
みやこ
)
をたち出でて、
五一
岐曾
(
きそ
)
の
真坂
(
みさか
)
を日くらしに
踰
(
こ
)
えけるに
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
世説(よがたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
セイセツ
(逆引き)
復仇
(
フッキュウ
)
ノ事、必ズ、時ノ奉行ニ至リテ、理非、黒白ヲ明カニシ、ソノ命ヲ受ク。コレ古来ノ法ナリ。
世説
(
セイセツ
)
ニ、奉行ヘ告グルハ、身ヲ
完
(
マット
)
ウセントスル心アルヤニ似タリ。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
世説(セイセツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“世説(
世説新語
)”の解説
『世説新語』(せせつ しんご)とは、中国南北朝時代の南朝宋の臨川王劉義慶が編纂した、後漢末から東晋までの著名人の逸話を集めた文言小説集。今日『四部叢刊』に収めるものは上中下の三巻に分けるが、テクストによってその巻数は二、三、八、十、十一等の異同がある。『隋書』「経籍志」によれば、もとは単に『世説』と称したようであるが、『宋史』「芸文志」に至ってはじめて『世説新語』の称が現れた。『世説新書』とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
“世説”で始まる語句
世説新語
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世説新語
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