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下顋
ふりがな文庫
“下顋”の読み方と例文
読み方
割合
したあご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したあご
(逆引き)
女はコップを持ったなりに
下顋
(
したあご
)
を突きだすようにして笑った。讓もしかたなしに笑った。
蟇の血
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
と見ると茶店の方から古びた茶の
中折帽
(
なかおれぼう
)
をかぶって、
例
(
れい
)
の
癖
(
くせ
)
で
下顋
(
したあご
)
を少し突出し、
濡
(
ぬ
)
れ手拭を入れた
護謨
(
ごむ
)
の
袋
(
ふくろ
)
をぶら
提
(
さ
)
げながら、例の
足駄
(
あしだ
)
でぽッくり/\
刻足
(
きざみあし
)
に翁が歩いて来る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
下顋(したあご)の例文をもっと
(2作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
顋
漢検1級
部首:⾴
18画
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下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
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検索の候補
顋下
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徳冨蘆花
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